おすすめポイント・・・・青い空、緑の木々、オレンジ色の屋根に白い壁、カレル橋を渡りながらプラハ城も綺麗に見えるので観光マラソンを楽しむには、最高に良い!!ほぼ平坦とはいうものの微妙なアップダウン、石畳、段差と沿道の声援の少なさと期待はずれの面もあるがチアガールの元気なダンスにパワーチャージ。個人的には楽しめる大会です。
Tシャツとベストだけで他の大会みたいにドリンクやパワーバー、スナック菓子は無かったけど、シャツにプリントされているALL RUNNERS ARE BEAUTIFULは気に入った。
プラハ空港に着くとマラソンランナーを歓迎してくれているような展示にホット。
完走出来れば、フルマラソン完走50回目となる記念すべき大会です。スタートまでの待ち時間は、防寒服がいらないくらいの爽やかな気温、しかし、昼頃には25度位の高温が予想されます。私達は一番最後のLブロックからのスタート。一緒に完走することを目標としていたのでスマホを持ち、所々で写真を撮りながら景色を楽しみながら走りました。
天気も良く、街並みも最高。しかし、走路は石畳が多く段差もあって足元に注意が必要です。とにかく、無理をせず、楽しく走れるペースを心掛けました。エイドでもしっかり水分補給。海外のマラソン大会のエイドは殆ど水分のみ、あってもパワージェルの所が多いが、10kmを過ぎたあたりからかな?バナナとオレンジもあってしかもオレンジが凄く美味しくてオレンジパワーをもらいました。また、今回のホテルはスタート地点まで徒歩圏内と近く、レストランの営業も早いのでおにぎり弁当の他にレストランでヨーグルトやコーヒーを摂る事もでき、しっかりとパワーチャージして臨めました。私達20人程のマラソンツアーの参加者の内、一番早いサブ3ランナーの人が腹痛の為、途中から歩き、30km過ぎくらいかな?抜きつ抜かれつの感じで前後しながらほぼ同じペースで走っていましたがゴールは3人で手をつないで一緒にゴール出来た事がいい思い出になりました。
スタート前の会場の様子・・・・マッサージ、テーピング、ペースランナー等
プラハ城を見ながらカレル橋を渡るというコースの中でも最高に気分が盛り上がるところ。
元気あふれるチアガールの声援でパワーチャージ
RUNNING WITH THOSE THAT CAN’T?とプリントしているシャツを着て車椅子を押して走っていましたが、若い人でしかも交替しながら走っているせいかとても速かった。このようなランナーが何組かいましたが、このような光景をみるのは初めてでした。
無事、同タイムでゴール5時間2分
グラーシュ・・パプリカをふんだんに使った牛肉のシチュー。ハンガリー料理だが、チェコでも定番の料理で。プラハハム・・脂がのっててジューシー。
プラハ北西部にある「フラッチャニ」の丘にあり、聖ヴィートの他、聖イジー教会、旧王宮、ロジェンベック宮殿など複数の建物が集合していて、建築は14世紀中ごろから約600年かけて1929年に完成。
まずは、直立不動の衛兵さんと。
プラハ城内にある大聖堂。ステンドグラスが素晴らしい!ここは、歴代の王の墓が集約されています。協会を彩る様々な装飾は美を神の創造と同義であると考え、教会を装飾することを神への奉仕と捉えていたことも頷ける。
チェコを代表する芸術家ムハによるもので、聖ヴァーツラフ(ムハの息子をモデルに描いている)を真ん中に聖キリル、聖メトディウスなどチェコにゆかりのある聖人を並べている。
ステンドグラスの美しさに感動!!
銀の小道(黄金小道)・・数100mの古い路地で場内東側の外壁を増築する際に造られた。住居の中に入る事が出来、当時の暮らしぶりをうかがう事が出来る。
かつては、錬金術師が実験を繰り返していたと噂されていたが、実際は衛兵の住居だったらしい。汚く荒れ果てていたがマリア・テレジアが建て替えを命じ19世紀に現在のようになった。
プラハ城入口から見た景色・・斜面に沿って葡萄の苗木が植えてありとても気持ちのいい散歩道といった感じ。
カレル橋の欄干に15体づつ30体の像がありますが、聖人像の中で最も有名で頭上に金色の★5つのヤンネポムツキーの台座のレリーフに触ると幸せが訪れるというジンクスがあり、カレル橋から投げ落とされるヤンネポムツキーのレリーフとヤンネポムツキーに懺悔する王妃と残酷なヴァーツラフ4世の猟犬に触れてきました。また、聖フランシスコ・ザビエルの台座には、日本人らしい刀をさした像が彫刻されていました。。橋のたもとには日本でも恋人の聖地によくあるような鍵が沢山かけられていました。
15世紀終わりころ、プラハの旧市街の入り口として建てられた門。ゴシックの終わりころからルネッサンスの始め頃に建設されたので両方の建築様式の特徴を見る事が出来る。マラソンコースでも通る火薬塔。市内観光では下から見上げるだけだったので、自由時間に登りに行った。狭い186段の螺旋階段を上ると中ほどに少し広いスペースがあり、当初、外壁に使われていたと思われる石彫の飾り物の展示があった。展望台44mからの眺めも良かった。
一面に広がる菜の花畑がすっごく綺麗だった。
プラハから190km。中世の町並みが残された場所。ユネスコ世界遺産に指定された世界で最も美しい町のひとつ。
チェスキークルムロフ城&城の塔・・・13世紀に建てられたボヘミア地方でプラハ城に次ぐ大きさ
チェスキークルムロフの代表的な風景
お城の外観や壁はスグラフィット装飾という技法で描かれただまし絵になっています。
チェスキークルムロフお散歩
南ボヘミア料理は魚の養殖が盛んでマスやコイなど淡水魚を使った料理がよく食べられるらしい。これはマスのフライとオニオンスープ。レストランの前に日本の七夕のようなものが・・・。ウィーンに向かう車窓からいくつか見られたが何だろう????
車窓から見たメルク修道院の西側
バーベンベルク家のレオポルド1世が建てたベネディクト派の修道院。オーストリア・バロックの至宝と言われるほど華麗。マリー・アントワネットがフランスのルイ16世のもとへ嫁ぐ途中この修道院で1泊しているらしい。
煌びやかな内部装飾、重厚感のある部屋など素晴らしかったが、内部写真の撮影は禁止されていたので外周りの様子のみ。
バックエアプセンズッペという揚げ玉にそっくりのクルトンが沢山入っているスープがあるが、麩に似たものが沢山はいっていた。その仲間かな?ヴィーナーシュニッツェル(子牛肉または豚肉のカツレツ)・・これも豚肉かな?鶏肉かな?と分かりにくいくらい薄く引き伸ばして衣をつけてあげたものでやはり、日本のとんかつの方が旨いが町のあちこちでこの料理のポスターを見た。ウィーンでは人気の料理なんだろう。
ザッハートルテ・・有名なチョコレートケーキ
上宮と下宮、それをつなぐ広大な庭園からなる。ホテルから歩いて5分位にあるので集合時間までの時間に行ってみた。観光シーズンを前に花壇の整備作業が進められていた。また、朝ランしている人が多かったのが印象的だった。
ハプスブルグ皇帝の夏の離宮でヨーロッパで最も美しいバロック建築に数えられています。宮殿には1441室あり、その内45室が見学コースになっていて贅を極めた豪華な装飾、家具に圧倒されます。しかし、私としては今回見学できなかった迷路庭園や世界初の動物園に興味がありました。
内部は写真が撮れなかったのでネットの画像をお借りしました。とても豪華で煌びやかな様子は言葉では表現出来ません。鏡の間、漆の間、青い中国のサロン等。
壁面に巨大スクリーンが設置されている。
オペラ座と道路を挟んで真向かいにあるレストラン・・・オペラ座の大スクリーンでお茶しながら無料でオペラを楽しむ事が出来る。
教会の塔としては世界で3番目の高さがあります。
ウィーンの森の南部にあるヨーロッパ最大の地底湖。かつては石灰岩の地下採掘場だったが、1912年に大量の地下水があふれ出し採掘で空洞になっていた地下空間や坑道は広大な地底湖になった。神秘的な水の色をした地底湖をボートで遊覧した。
ハイリゲンクロイツは聖十字架を意味し、イエス・キリストが磔にされた十字架の木片の一部が修道院に運び込まれ、建築はロマネスクとバロックが混在していて、シトー会修道院としては最古の修道院。
回廊の中庭・・ロマネスクとゴシックがうまく調和している素敵な中庭。
泉水堂・・ゴシック様式でステンドグラスが素敵です。
室内にあって、苔が生えているのが歴史を感じる。
バロック様式のペスト像が印象的。
集会室・・レオポルト4世、レオポルト5世、フリードリヒ1世、フリードリヒ2世等歴代の当主が埋葬されているがフリードリヒ2世はハイリゲンクロイツへ多くの支援をしたため、石棺に収められた状態で床上に安置されている。
中世の修道院施設がほぼ完全に保たれロマネスク様式の身廊も残っています。
元はマイヤーリンクの寝室でベッドのあったところを祭壇にしているそうです。
ハプスブルグ家の狩りの城に滞在していた既婚の皇太子ルドルフが17歳の少女を道連れにピストル自殺を遂げた事で名が知れ渡った。資料室には、写真、自殺に使用されたピストル等の展示があった。
デザート・・カイザーシュマレン(皇帝お気に入りのパンケーキ。一口大のパンケーキにアプリコットジャムなど添えて食べる。)ザッハートルテ(デザートといえばこれが出てきた)パラチンケン(オーストリア風クレープ。アプリコットジャムが入ったものが一番人気)
晩餐の後は1回乗車券(購入から90分有効で同方向なら乗り換えも自由。)で路面電車に乗り、ホテルへ。