おすすめポイント・・・シドニー北部のアルフレッド・ストリート・サウスをスタート~ハーバーブリッジ~市街地~オペラハウス前庭とコース上の景色がとっても綺麗で楽しめます。20度前後の気温があり暑いですが湿度は低くカラッとして、これからのマラソンシーズンに向けて身体のスイッチを切り替えるのに良い大会です。また、入賞者には賞金もあり速いランナーには嬉しい大会です。
朝、3時半起床、4時半ホテル発。朝晩の寒暖差は大きく、フルのスタートはハーフの1時間後なので待ち時間が長く、寒く感じられました。しかし、フルの参加者はそれほど多くないので私達はBブロックでしたが、”一緒にゴールする!!”を目標に比較的早くスタート地点を通過する事が出来ました。
エイドは5Km過ぎから水は2.5Km置きに、スポーツドリンクは5Km置きにあり、20Kmからはゲルもあるはずでしたが、私達のペースが遅かったせいか、ゲルは無くなっていて一つもゲット出来ませんでした。全コースを通して、道路は舗装状態が悪い所が多く、穴ぼこや段差も所々にありカーブ、折り返しも多く、小刻みにアップダウンもあり、決して走りやすいとはいえませんが、それでも両手でドリブルしながらかなりのスピードで走る人やかなり重そうな着ぐるみで走っている人もいて大会を楽しむ事は出来ました。また、走りながら目に入ってくる景色はとても綺麗ですが、沿道の声援は殆ど無く、走路員の声援のみと言った感じでしたが、さすがフィニッシュ前500m程は声援があり気持ち良く5時間3分で一緒にゴール出来ました。
約70分かけて360度回転しシドニーの夜景を楽しみながらバイキング料理を楽しみました。
朝8時から約1時間半程ランニング前のストレッチ、3Kmラン、ラン後のストレッチをハイドパークでしました。 当日は仮設の歩道橋を往路、復路2回通ります。ぼこぼこと揺れて足には優しい柔らかさがあったが少し怖い思いをしました。ハイドパークにありますが前日は通れませんでした。ランニングコースに仮設の橋を渡るのは珍しいし初めての経験でした。
今回の旅行で一番楽しみにしていたブリッジクライム。クライムの前には問診や呼気の検査、時計等身に着けているものはすべてはずし、つなぎを着てロープ等装着して出発。風もきつく最初はドキドキ。シドニータワーでは夜の景色を楽しみましたが昼間の360度のパノラマも天気も良かったのでとてもはっきり綺麗に見えました。
1300段ある階段をハーバーブリッジの一番高い所(海面から134m)まで登りました。せっかくの素晴らしい眺めでしたがカメラを持って上がれないのが残念でした。
赤いアイライン、赤い嘴、赤い足がとても綺麗!!
馬泥棒で流刑になっていたジョン・カドマンが住んでいた家で現存するロックス最古の建物で数少ないジョージアン様式のひとつ。
岩だらけの半島だったロックスにシドニーコーブからミラーズポイントに行く最短ルートを造るため囚人によって掘られたトンネル。よく見るとノミでカットした跡がわかる。
過去200年の間に世間を騒がせ、人々を震撼させたオーストラリアの犯罪の数々を紹介しています。19世紀に水上警察や裁判所として使われていて法廷や留置所もあり、没収した凶器、犯罪者の顔写真、犯行現場の写真など初めて見るものばかりありました。
スタート地点はフル、ハーフ、10Km、3Kmのすべての参加者で賑わっていました。シドニーハーバーには大きな客船が寄港することろでした。
シーニックワールド・・・世界最急勾配52度のシーニックレイルウェイで谷間に降り、84人収容できるオーストラリア最大規模のシーニックケーブルカーで谷底駅から崖上へ。オーストラリアで最高度のケーブルカー、シーニックスカイウェイのグラスボトム・フロアーで空中遊歩気分と色々な乗り物を楽しめました。ユーカリは世界で900種程ありその内オーストラリアに800種あるそうで一見したところユーカリと言うより杉の幹に見えるリボンガム、木肌が白く美しいブルーガムツリー、ブラシの木に似たバンクシアなどオーストラリア固有種の木々もみられました。
マウントソリタリー・・・エアーズロック風のひとつの大きな岩。
スリーシスターズ・・・色んな角度から綺麗に見る事ができて良かった。
桜が咲き始め春の気分を味わえた。こじんまりとした可愛い町だった。
ハイドパーク・・・もともと競馬場として造られた公園で南にはアンザック戦争記念館があり、戦争に関連したモニュメントもあった。セントアンドリュー大聖堂を目指して歩いているとPUBの入り口の上に三猿があったので面白いと思いました。
セントアンドリュース大聖堂・・・オーストラリアで最も古いゴシック様式の大聖堂で国内最大のオルガンがあり、木曜日には演奏されるらしいが聴く事が出来なくて残念だった。中国庭園付近・・・・中国本土を除いて唯一の本格的広東式庭園。その付近には手軽に身体を動かす為の工夫が見られたが利用している人はいなかった。
グレートバリアリーフにある珊瑚、水中生物。シドニーハーバーに生息するシャーク。天井も床も水槽の海底トンネルはそれらの生物が間近に見られて良かった。ジュゴンの子供が餌を取り付ける金網を鼻先で飛ばしたり、頭にのせたり楽しそうに遊んでいる様子は見ていて飽きなかった。
一つ残念だった事はカモノハシの動きがあまりにも早くて写真がとれなかった。
何と言ってもお母さんコアラが赤ちゃんコアラを抱いたまま一緒に熟睡しているところが可愛かった。
マダム・タッソーのオーストラリア初店舗。歴史上の人物スポーツ選手、ミュージシャン、俳優などと一緒に写真を撮った。
1845年~1990年まで税関として使用されてきた歴史的建造物。1階の床にシドニーの模型が見られた。
アボリジニ美術とセザンヌ、ゴッホ、モネ、ピカソの絵等見られて良かった。
南半球最大級のゴシック建設。ステンドグラスが素晴らしかった。